どうも、こんばんは。
ちょっと気になったブレーキについて色々調べてみました。
現在付いてるマスターシリンダーは5/8サイズ、分かりやすくミリで表すと15.875㎜です。
で、CB400FOUR NC36の純正マスター径が14㎜です。
キャリパーに見合ったマスター径は2ポッドダブルは14㎜、4ポッドダブルで5/8だそうです。
ただ、年式、車種によっては2ポッドダブルでも5/8を使ってる場合もアリとの事。
サイズが合ってない場合、今回で言うと大きい場合、ピストンの戻り幅が少なくなって常にローターに接触している状態になり、ひどい時はロック状態になる事もあるみたいです。
ジェイドのパッドの隙間を見ると、隙間が無いように見えますが、かと言って引きずってるような感じでもありません。
もしかしたら14㎜のマスターに替えると良い感じになる可能性もアリ…って事です。
ただ、昨日は挙動を把握しようと裏山を何回か往復したりしてたら、今のブレーキの効き具合に慣れてきた感じがありました。
今後オークションで安いマスター等の出物があれば試してみるつもりですが、当面は現状維持でいこうと思ってます。
昨日走ってフロントが沈んだ時、カツッ…という音がしました。
家に戻って見てみるとフェンダーがエキパイにほんの少し当たったみたいです。
ほんのわずか塗装にキズが付いてました。
フロントが18インチになって外径が大きくなったのでクリアランスが少なくなったのが原因でしょう。
解決策としては2つ。
今現在CBRのトップブリッジにフォークをつき出して、ハンドルクランプを固定している状態です。
これをCB400SFのトップブリッジに替えてハンドルクランプを廃止、1.5㎝ほどの突き出しをゼロにすれば逃げは作れると思います。
もうひとつはステムの交換。
現在CBR400RR NC23のステムを移植してあって、キャスター角が24°30' これをCB400SF NC31のステムにすると27°15’になります。
約3°寝ることになれば逃げれるんじゃないかと…
トップブリッジ交換の場合、フォークが長くなるのでサイドスタンド使用時の倒れ込みや足つきの悪化が考えられます。
今現状でジェイドのノーマルとほぼ同じの足つき感です。
出来ればこの車高のままが望ましいです。
ステム交換の場合、コーナリング性能が変わってくると思いますが、多分自分の運転技術ではわからない気がする…(笑)
それにステムをNC31にすればトップブリッジもNC31になるだろうし…
あっ…もうひとつ方法があるなぁ…
でもやっぱりこのメッキフェンダーでこの長さが良いんだよな…
これもすぐさま対処しなければいけない感じでもないので今後の課題として追々やっていきたいと思います。
今回はアップハンドルの似合うスタイルということでこの仕様になったわけですが、自分的には大成功だったと思うし、今までの仕様変更の時とは達成感が違う気がします。
金額的にも今までで一番掛かりました。
ざっと計算してみたところ、現在付いてるパーツ代のみで…
約13万でした。
これに送料やら塗料代、ボツパーツ、ネジ等々で考えれば15~16万くらいはかかってるでしょうね。
でも自分でやってるからこのくらいで済んでるわけで、とあるジェイド乗りの方はCBX仕様で前後足回りをCBX550F用をプロに頼んで移植してもらってパーツ代込みで20~30万かかったそうです。
この仕様とは長く付き合えそうです(笑)