足周りの詳細

どうも、こんばんは。
 
現在流用中のフロント周り、ブログでさらっとしか触れておりませんので、ここらで詳しく説明しようと思います。
 
現在ジェイドにお乗りの方で、少しでも今後のカスタムの参考になれば幸いです。
 
流用したフロント周りはCBR400RR NC23です。
 
最初はCB400SF用を狙ってました。オークションでチェックしていましたが、値段はガンガン上がっていきます。
 
NC39用で探してましたが、フォーク曲がりアリの状態でも2万越え、良い状態のモノだと5万超えなんてのもありました。
 
さすがにそこまで出せないので、CBR400RRに切り替えました。
 
すると、CBR400RR NC23 フロント周りを発見。
 
フォーク、ステム、トップブリッジ、ハンドル、ホイールシャフトのセットでなんと即決¥2000!! 即行で落札しました。
 
ただし、出品者が沖縄の方、送料が¥4000かかりました(笑)
 
それでも¥6000でフロント丸ごと手に入ったと思えば安いもの。到着後、商品のチェックをしました。
イメージ 1
 
インナーフォークは社外品に交換する計画だったので、錆びてようが関係なし。アウターケースも塗装前提なので割れてなければOK。
 
ステムもハンドルも大丈夫。これは良い買い物でした。すべてが合格だったので早速作業にかかりました。
 
まずはフォークのバラシ。あっけないほどすんなり外れました。
 
汚れてはいたけど、オイルもしっかり入っていたので内部パーツはサビも無く良い状態でした。
 
ばらした後、アウターケースの剥離。簡単に磨いてアルミ地を出してから、キャンディーゴールドで塗装しました。
 
そして組み付け。インナーフォークはCB400SF用のゴールドタイプ。ヤフオクで出回ってるヤツです。
 
ただし、CBR400RRのインナーフォーク長は約598mm、CB400SFは約624mm、26mmの差があります。
 
CBRのインナーパーツをそのまま組むと、簡単に言えば26mm分バネが遊ぶことにあります。
 
なので、インナーパーツのカラーを延長することにしました。
 
CBRのカラー長は約200mmなので、225mmでステンパイプをカットして使用しました。
 
イメージ 2
 
組み付け後、オーリンズのステッカーを貼って「なんちゃってオーリンズ」の出来上がりとなりました。
 
後はブログでも書いてる通り、問題なく組み付けていきました。
 
余談ですが、CBR400RRのフォークの情報をネットで検索していた時に、気になる記事を見つけました。
 
「CBR400RRにRVF400の倒立がポン付け・・・・」という記事でした。
 
もしこれが本当なら、CBRのステムが付くジェイドにも倒立はいける、ということになります。
 
確認はしていないのであくまでも参考程度に・・・
 
まぁ、こういった経緯があって41パイの足周りの装着が可能となりました。
 
まだ走れてませんが、どんな感じになるか楽しみです。
 
*以前の足周り、ヤフオクにて¥15000即決で出品中です。
でも、このブログでCBRの足が流用出来ますよ~って言ってりゃ売れませんよねぇ~(笑)