どうも、こんばんは。
今日は良い天気でした。
先週、ふとした思いつきから始まった仕様変更、色々な方からのサポートがありまして
「何とかなるんじゃないかな?」という事になりましたので、新スタイルに向けて動く準備をしました。
約1か月ぶりに秘密基地から出てきたジェイド君ですが、走る事無く身ぐるみ剥がされていきます…
ツインショックの位置ですが、赤丸の部分くらいですかね。
そしてこのテールカウルとサイドカバーを外した状態でシートを付けてしばらく考えます…
う~ん、NC36の外装に付け替えなくてもこれでもイケるかな?
サイドカバーはそれっぽいのを付けるとして、
問題はココ。
タンクとサイドカバーが繋がる部分の処理ですね。
現行CB1100みたいなネオクラシック系っぽくなるような気がします。
上手く付くかどうか分からないNC36のタンクやシートを買うより、今付いてるこれらを加工するほうが現実的です。
とりあえず外装はこの方向で進みます。
さぁ、そうなるとフレーム側のツインショックの取り付け部分をどうするか、ですね。
実はホームセンターで面白そうなモノを買ってみました。
コの字ステーに長ナットが溶接されている建築部材です。
ホームセンターで見つけてピン!ときました。
ただ、これをこのままつけたら溶接部分からあっけなく折れてジ・エンドです。
じゃあ、どうするか…
得意のへたくそな絵で説明します(笑)
黒い四角形部分がシートフレーム、赤いのが買ってきた建築資材です。
このようにフレームにかぶせて長ナットの穴と同じ位置にフレームに穴を開けます。
そしてステンのズンギリ(頭のない長いネジです)を通して反対側からナットで固定、左右のフレームも連結出来ればある程度強度はでるんじゃないかと思ったんです。
とりあえずはこの方法でトライしてみてダメだったら別の方法を考えます。
今回、旧車っぽいスタイルにしようと思ったのは、ゆったり乗れるバイクにしたいなぁと思ったからです。
現在のジェイドはプロアームやニンジャカウルといったどちらかというと見た目は走りの方向性のスタイルです。
本来このスタイルならセパハン、もしくは低いバーハンが通例ですが、ジェイドはまあまあのハイトのあるハンドルが付いています。
何度もブログに書いていますが、前傾姿勢のポジションが苦手なんです。
数分乗っているだけで手の平、手首が痛くなってしまうんです。
そんな理由でアップハンにしているんですが、ふと「現状スタイルに似合わないハンドルをつけるより、アップハンの似合うバイクを作ろう」と思ったからなんです。
だったら自分が衝撃を受けたバイク、CB750FOURっぽいスタイルを目指そう。
旧車チックになればアップハンも似合うハズ、まだまだ長く付き合えそうだ。
これが今回の仕様変更の理由です。
色んな部品が外されちょっと寒そうなジェイド君、すぐ動けるようにするから待っててね。