リヤに着手・・・

どうも、こんばんは。
 
先日フロント周りの移植が終わった愛機ジェイドですが・・・
 
やっぱり、リヤが気になるんです。
 
フロントはボトムケースバフ仕上げ、ホイールもリム部分バフ、スポーク部分塗装で綺麗になってるんですが、
リヤのホイールはリム部分はくすんで白く、スポークも艶の飛んだ黒、スイングアームも所々が塗装ハゲ、そこからサビ・・・という具合に汚いんです。
 
ホイールは磨けばなんとかなりますが、問題はスイングアームです。
 
ジェイドのスイングアームは鉄の塗装仕上げ。アルミや鋳物なら磨くことも出来ますが、鉄ではそういうわけにもいかず・・・
 
じゃあ、他車種流用で・・・となるわけですが、ここでひとつ問題が。
 
流用できそうな車種のほとんどがリンクサスなんです。
 
以前にも書きましたが、ジェイドはモノサス仕様。コレを付けるにはフレーム側にリンクサスアーム受けを新設しないといけません。
 
どうせアーム受けを作るなら、なんの悩みも無くプロアームにいきます。
 
ただ、プロアームにする場合、マフラーを右出しから左出しに加工が必要です。
 
アーム受け新設費、マフラー加工費がかかります。
 
とても自分のへそくりで出来るものでは有りません・・・ていうか、へそくりがありません(爆)。
 
しかも、プロアーム用の17インチがとんでもなく高値・・・完全に無理です。
 
さて、どうしたものか・・・とオークションを物色していた時、ひとつのスイングアームが目に止まりました。
 
CBR250RR用のスイングアーム、通称「ガルアーム」です。
 
詳しい方なら分かると思いますが、CBR250RRもリンクサスなんです。
 
じゃあ、なぜ、目に止まったのか・・・
 
それはスイングアーム側のリンクアーム取り付け位置にピンときたわけです。
 
本来、というかほとんどのリンク式のスイングアームは下側にリンクの取り付け部分があるんですが、CBR250RRは上にあるんです。
 
上にあるということは、リンクを取り付ける部分にダイレクトにサスを取り付ければ問題解決・・・?
 
これならなんとかなりそうだ・・・? ・・・多分?   ・・・いけんじゃね?
 
ということで気になると試さずにはいられない性分なのでオークションで落札。
 
先日届きました。
 
イメージ 1
 
 
本体、チェーンスライダー、ピボットシャフト、アクスルシャフト付きで¥3500でした。
 
フレームに付く側の寸法はジェイドより少し細いのでカラー等で何とかなります。
 
ホイールはジェイドと共通部品なので問題なし。
 
ピボットシャフトの径も同じ。
 
さぁ、綺麗にして・・・付ける?
 
どうせならピカピカバフ仕上げの方が「やってます感」が出てかっこいいんじゃないのか・・・と。
 
じゃあ、やりましょう!!
 
ディスクグラインダーに研磨パッドを付けて粗目~細目、今度は電動ドリルに変えて320~600番で磨き。
 
その後、フエルトバフにピカール付けてひたすら磨き。
 
イメージ 2
 
とりあえず片側だけですが、なんとかここまで光らせる事が出来ました。
 
ちなみに見えないところは思いっきり手抜きで磨いてません(爆)。
 
猫が「こっち磨いてねぇじゃん」みたいな感じで見てます(笑)。
 
今週の土、日で反対側を磨きます。
 
さぁ、無事付くのか、それとも一波乱あるのか・・・
 
う~ん、楽しみだ(笑)