マフラー、まさかの素材

こんにちは。

今年の初めにXJR400用のジャンクマフラーを購入、エキパイの差し込み径の違い等でそのまま放置していました。

その後、色々な動画や記事でエキパイの長さや素材、Φ数で良い音になるということでマフラー製作の意欲が再燃し始めました。

で、先日またアップガレージのサイトでXJR400用のショート管を見つけました。

画像での判断で全体的に錆は無し、特に気になる凹みも無し、そしてパイプが細いような感じがしました。

今のマフラーの出口のサイズは70㎜、悪くはないのですがちょっと太いかなと思っていました。60㎜か65㎜だったら良いなと期待して購入しました。

今回は送料込みで1万チョイでした。

そして昨日到着。配達員さんから受け取った時に「ん?軽い?」という印象でした。

今日は休みだったので梱包を開けて商品をチェックしてみました。

凹みもないし、錆も無い。そしてパイプの太さが期待していた60㎜でした。

これは良い買い物だったかも…とウキウキしながらいつものようにバラバラに切断したんですが…

サンダーで切っても火花が出ない…これってもしかしてアルミ…?

切断面にやすりをかけると簡単に削れます。しかも磁石に反応しません。

アルミ製のショート管だったんです。

こりゃ軽いわけだ。アルミ製のマフラーも良い音がするらしいので楽しみです。

ただ、問題がひとつ。溶接が出来ないんです。

さあ、どうしたものか。JBウエルドでガッチリ接着させるしかありませんね。

最初の予定ではエンジンからのエキパイはこの手曲げタイプのエキパイを使い、腹下からは以前に買った機械曲げのエキパイを繋げて伸ばそうという考えでした。

溶接は出来ない、しかもアルミと鉄、どうやって繋ごうか…

エキパイはどっちも35㎜です。ホームセンターで売ってるステンパイプの38㎜の内径が35㎜なのでステンパイプをかぶせてJBウエルドで固めれば繋げれます。

果たして上手くいくのか…

色々と情報を集めてやっていこうと思います。